[リーフレット] 安倍政権の戦争法どこが危険? Q&A

Q5:ペルシャ湾のホルムズ海峡が封鎖されたら、日本に石油が入ってこなくなるので、自衛隊が機雷を除去(掃海)すべきでは?
A5:掃海と石油タンカーは関係ありません。機雷除去は米軍に協力する戦争行為であり、してはなりません


機雷掃海の演習(自衛隊掃海部隊のウェブサイトより)
 今問題になっているのは、戦争が行われている最中の機雷除去です。たとえ機雷を除去したとしても、戦場の真っ只中をタンカーがのんびりと通っていくはずがありません。機雷と石油は何の関係もないのです。石油の話を持ち出すのはトリックです。では、何のために機雷を除去するのでしょうか? それは、米軍の艦船が通る道を開くためです。
 米軍を助ける機雷除去は、機雷をまいた国と戦争するということです。実行すれば当然敵とみなされます。
 そもそも、何の理由もなく突然ホルムズ海峡が封鎖されることはありません。一番ありそうなのは、米国が中東で戦争に踏み切ることです。米国は中東で何度も戦争を行ってきました。戦争を起こした米国をとがめるのではなく、それに対抗して機雷をまいた国と戦争をしようというのでしょうか。


目次
Q1:なぜ「戦争法」と呼ぶの?
Q2:これまでと何が変わる?
Q3:「後方支援」くらいならいいのでは?
Q4:紛争地の治安を維持する活動は必要なのでは?
Q5:ペルシャ湾のホルムズ海峡が封鎖されたら、日本に石油が入ってこなくなるので、自衛隊が機雷を除去(掃海)すべきでは?
Q6:国連決議や国会承認などが、歯止めになるでは?
Q7:「テロ」や紛争をなくすために必要な法律では?
Q8:すぐに戦争になるというのは大げさでは?