「2万%強制」させられるのは子どもたちだけではありません。教育委員、校長、教職員はそれに従う義務が課せられます。従わない教育委員は罷免されます。保護者には家庭教育の義務が課せられます。 これでは学校から民主主義や基本的人権がなくなってしまいます。学び、自分の頭で考え、行動していくという最も大事なことが奪われてしまいます。 [関連記事] ※シリーズ:「教育基本条例」の危険(その二)「教育行政への政治の関与」「民意の反映」とは、“大阪の教育はオレの好きなようにやらせろ”ということ ※シリーズ:「教育基本条例」の危険(その十二)橋下語録に見る教育基本条例の危険性 2011年12月15日 (その1)教育の目的はグローバル社会・企業の人材育成 (その2)「教育は2万パーセント強制」?! (その3)2年連続のD評価をつけられると免職処分の対象に (その4)校長は「マネジメント能力」を評価して民間から登用 (その5)学区廃止と学校選択制導入・定員割れで統廃合 (その6)「日の丸」「君が代」不起立3回で免職 |
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