トランプ大統領が、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に対して軍事力で恫喝をかけ、朝鮮半島と東アジアで戦争の緊張を高めるなか、戦争挑発に反対し安倍政権による支持・加担に抗議するチラシまき・アピール行動を行いました。13人が参加しました。 シリアに対して空爆を行いアフガニスタンでは新型巨大爆弾モアブを使用して多数の死傷者を出しているトランプ政権が、北朝鮮に対してもいつ同じように攻撃するかわからない、そのようなかつてない戦争勃発の危機を阻止するよう訴えました。 チラシの受け取りはあまりよくありませんでしたが、シールアンケートに応えたほとんどの人が戦争勃発の危機を感じ取り、軍事的恫喝ではなく対話による和平を求めました。 実際に戦争が起これば朝鮮半島だけでなく日本も戦場になり、多大な犠牲がでるのは明白です。戦争を絶対にやめるよう日米政府に求めましょう。
2017年4月19日 朝鮮半島での戦争の危機に関するシールアンケート □トランプ米大統領は4月6日シリア政府軍への空爆を行い、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)への攻撃圧力も強めています。朝鮮半島で戦争が起こる危険はあると感じていますか。感じている 8人 感じていない 3人 わからない 1人 □もし米軍が限定的にでも北朝鮮を攻撃すれば、北朝鮮も在日米軍基地のある日本に対して反撃すると公言しています。日本はどのような被害があると思いますか。 日本列島がミサイル攻撃(反撃)されて各地で被害 5人 たいした被害はない 2人 その他・わからない 4人 □安倍首相は、トランプ大統領の対北朝鮮への対応を支持し、米側に「攻撃の際は事前に教えて欲しい」と求め、実際の戦争を想定した動きをとっています。これについてどう思われますか。 支持する 1人 支持しない 8人 その他・わからない 1 人 □北朝鮮は朝鮮戦争の「休戦状態」を終わらせる平和条約締結を要求し続けています。 朝鮮半島での平和のために必要なことは何だと思いますか。 北朝鮮を軍事力で威嚇する 1人 対話による平和的解決 9人 その他・わからない 1人 |
Tweet |