決して大げさとは言えません。米国は朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争と絶え間ない戦争をやってきました。戦争法ができれば、これらの戦争に参戦するのが当たり前になるのです。 今後、日本が参戦して戦死者を出してしまえば、それを美化し、復讐心をかき立てる、マスコミの大宣伝が行われます。戦争反対を語ることは、タブーになってしまうのです。政治、経済、社会全体が戦時体制になっていきます。 戦争は突然やってきます。「戦争が始まったら反対する」では遅いのです。 目次 Q1:なぜ「戦争法」と呼ぶの? Q2:これまでと何が変わる? Q3:「後方支援」くらいならいいのでは? Q4:紛争地の治安を維持する活動は必要なのでは? Q5:ペルシャ湾のホルムズ海峡が封鎖されたら、日本に石油が入ってこなくなるので、自衛隊が機雷を除去(掃海)すべきでは? Q6:国連決議や国会承認などが、歯止めになるでは? Q7:「テロ」や紛争をなくすために必要な法律では? Q8:すぐに戦争になるというのは大げさでは? |
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