イスラエルのガザ侵攻と住民大量虐殺(ジェノサイド)の切迫を前に、各地で反対行動が行われています。 大阪でも10/12(木)に「10・12ガザ攻撃即時中止を求める緊急行動」(ヨドバシ梅田前)がBDS関西の呼びかけで行われました。 今日、明日にイスラエルが侵攻しかねない情勢の下で、私たちも侵攻反対の声を上げなければと急遽10/14(土)にJR/京阪・京橋駅ガード下でスタンディングと情宣をすることに決めました。 当日午後4時から5時にスタンディングを始めました。急遽の行動定期でしたが、リブ・イン・ピース☆9+25の会員以外の方も駆けつけてくださり、16人が集まりました。休みの日で人通りも多かったのですが、通り過ぎる人たちの関心は予想以上に高かったです。「イスラエルはガザ空爆をやめろ」「地上侵攻をするな、ジェノサイド反対」という横幕を掲げると、結構たくさんの人が関心をもって見てくれました。配布したビラもいつもの情宣行動よりははるかに受け取りが良かったです。何人も、特に若い人が自分の方からビラをもらいに来てくれました。今起こっている事態は何なのかと話かけてきたり、じっと立ち止まってマイクで話しているのを聞いている人もいました。ビラはいつもの3倍くらいは配布できました。 政府がハマスをテロ集団、イスラエルを正義であるかのように宣伝している下でも、ガザの人たちが虐殺の危険にさらされていることに憤り、イスラエルの所業に批判的な人もまた多くいることがわかりました。 いつイスラエルが侵攻するかわからない状況ですが、より多くの市民が反対の声を上げ、行動することが緊急に必要です。今後も街頭での行動に参加したいと思っています。そして世界の人々と一緒にイスラエルのガザ侵攻を止めましょう。イスラエル・パレスチナ問題の解決は@武力行使と暴力支配をやめること、Aイスラエルが占領地から撤退すること、Bパレスチナ国家の樹立しかありません。その実現までパレスチナの人々と連帯しがんばりましょう。 2023年10月15日 |
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