3月9日(月)、「新型インフル特措法」改悪と「緊急事態宣言」に反対する緊急ビラまき行動を行いました。8人が参加しました。自民党と立憲民主党が合意し、10日にも閣議決定され13日に採決される危険があります。首相官邸や与野党へ「特措法」成立反対の声を集中しましょう。
新型インフルエンザ特措法改悪に反対して衆議院議員会館前で反対集会(東京) 新型コロナウィルス感染症に対する検査確立も医療体制の拡充も、安倍首相の思いつきの全国一斉休校による被害の救済も、何もかもほったらかしにして「新型インフルエンザ特措法」の改悪と「緊急事態宣言」発動を可能とする法改正に暴走する安倍政権に強い怒りをもつ市民が3月9日に反対集会を行いました。野党のほとんどまでが法案成立に協力?するという状態のしたで、少数しか集まらないかもしれないが、しないわけには行かないと、都教委包囲首都圏ネットなどがメールで呼びかけました。集会には東京各地からさまざまな活動をしている市民グループから120名が集まりました。 集会で主催者は、「緊急事態宣言」が憲法の制約を取り払う独裁的権力を振るう権限を安倍首相に与えることになる。嘘ばかりついて、記録を抹殺し、何をするか分からない安倍に独裁的権力を与えてはならないと、10日にも閣議決定・上程が行われることに強く反対し闘争を続けることを呼びかけました。参加した人たちが次々と発言しました。市に対して独自の判断で休校を取りやめることができるはずだ、さまざまな被害を防ぐために市は対策をするように申し入れをしたなどの報告が行われました。 集会は、次の日以降も反対行動を続けることを確認して終わりました。
2020年3月10日 |
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