11月29日(日)大阪市内でリブインピース@カフェ「南スーダンPKO 駆け付け警護とは戦争すること」に約20人が参加しました。第一部の南スーダンPKOでは、南スーダンが内戦状態であること、すでにPKO自衛隊派遣の前提条件(PKO5原則)さえ崩れていること、内戦の中へ「駆け付け警護」をすれば、死傷者がでることは避けられないことなどを議論しました。 「「国連PKO」に抱いていた停戦監視というイメージと全く違っている」「国連も中立ではない」「国際とか平和というといいものに聞こえるが、実質戦争への参加だ」などの感想が出ました。そして「駆け付け警護」を行わないだけでなく、派遣条件が崩れた南スーダンPKO自体から撤退すべきと確認しました。 第二部は伊丹基地周辺フィールドワーク報告を行いました。 最後に、戦争法の廃止を求める2000万人署名を行うことを提起しました。 2015年12月1日 当日の報告 南スーダンPKO 駆け付け警護とは戦争すること 伊丹基地周辺フィールドワークしおり |
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