報告 10/2 憲法座談会 「みんなで考える自民党改憲案の危険」

 10月2日(日)午後、大阪市難波市民学習センターで「憲法座談会 みんなで考える自民党改憲案の危険」(リブ・イン・ピース☆9+25主催)を行っいました。約40人が参加しました。座談会ではまず、NHKで5月2日に放送された「クローズアップ現代 【密着ルポ わたしたちと憲法】」の短縮版を視聴し、続いて報告・議論を行いました。
 報告は、2012年の自民党改憲草案をもとに、(1)憲法の根本原理(もっとも大切なもの)を人権から国家秩序に変更することの危険、(2)改憲を先取りする教育現場、(3)24条、25条改憲で生存権が脅かされる、(4)天皇のお言葉と生前退位問題について、の4点。以下、当日の報告に加筆訂正したものを掲載します。
 当日は参加者に「憲法を変えたくない条項とその理由・思い」について尋ねるアンケートを行いました。その結果も掲載します。

※「公共の福祉」と「公益及び公の秩序」について

天皇「お言葉」と日本国憲法

「憲法が改悪されるという意味」を24条、25条を通して医療現場から考える

改憲と教育について

憲法を変えたくない条項とその理由・思いについてのアンケート結果

2016年11月3日
リブ・イン・ピース☆9+25