２月２１日、職員基本条例、教育関連条例
反対集会・デモ（大阪府労連主催）に５０００人
　　
　2月21日（火）午後６時半より大阪城公園教育塔前広場で「職員基本条例、教育関連条例　労使合意なき一方的実施反対」集会・デモが府労働組合連合会の主催で行われた。卑劣な組合攻撃に抗議し、職員への相対評価と恣意的な整理解雇導入、競争による職場破壊などへの反対を訴えた。約５０００人が参加した。条例案の内容の悪辣さもさることながら、解雇要件など本来労使協議の対象案件であるはずが、松井知事は金曜日の夜（17日）に提示し火曜日（22日）までに回答を求めるなど、これまでの労使慣行や話し合いを全く無視した強権的な姿勢を厳しく批判した。

（集会後、午後10時半過ぎから22日午前１時ごろまで続いた労使の最終交渉が決裂し、職員基本条例が23日から始まる府議会に強行提出されることが報じられている）
※大阪府の職員基本条例案、職員組合と交渉決裂（朝日新聞）
※大阪府職員基本条例 労組と交渉決裂…あす議会提案（読売新聞）
　
　

２０１２年２月２２日
リブ・イン・ピース☆９＋２５