[写真報告]ナヌムの家と水曜デモに行ってきました


 8月17日から20日まで韓国に旅行してきました。

 初日ナヌムの家に行くために乗ったバスの中で、韓国の人の親切さにふれ感激しました。言葉がままならないため下車する場所を運転手の方に先に伝えることにしましたが、あまり伝わらず、乗客の人たちが一緒になってどこに降りるのかを理解しようとしてくれ、下車するバス停で一人の紳士が一緒に降りてくれました。そしてタクシー乗り場まで連れて行ってくれ、タクシーに私たちを乗せ、お金も払ってタクシードライバーに行き先を伝えてくれました。タクシーがナヌムの家に着いて、ほっとしているなか、ナヌムの事務の人からその案内してくれた乗客の紳士から、私たち(二人)が着いたら電話をくれと電話がはいってると聞かされ、「ええ、どうして?」と私たちは少し猜疑心をいだきましたが、その乗客の紳士は私たちをタクシーに乗せたもののちゃんと着いたかどうか心配で、確認のために電話をしてくれと頼んだとのことでした。猜疑心をもった私たちは恥ずかしく思いました。
 その日はナヌムの家が学生でいっぱいでした、忌憚なく学生達が挨拶をしてくれました。韓国の人が好きになりました。

  
8月17日 ナヌムの家


 8月18日水曜デモに参加するために日本大使館前に行く途中の「世宗路」いきなり、車や人が道路の横断をやめてじっと止まったままになりました。
 私たちは何か事故があったのかと思ってましたが、そんな様子もなくどうしたのだろうとおもってたら警察の笛?サイレンだったか進行OKの合図、で前に進むことができました。
 後でわかったのですが、戦時下に備えての訓練だと知りました。

  
車も人々も止まってる


 この日の水曜デモ931回目。
 夏休みもあってか学生が沢山。
 人がいっぱいでした。

  



西大門刑務所

独立運動をしたとされる柳寛順(ユ・ガンスン)が拷問、処刑された部屋が地下に

独立門

独立公園のモニュメント

 地下鉄でどこへでも行けて、交通は便利でした。
地下鉄は1号線、2号線・・・とあって、号線ごとに色分けされ、
社内案内の音楽もそれぞれ違って、おもしろかった。
 地下鉄でも目的地にどうやっていこうかと、地図を見てると
いろんな人から声をかけてもらい、案内してもらった。
いろんな人に親切にしてもらいました。
ソウル市庁
旧ソウル駅のこの建物は、日本の植民地時代に
東京駅をモデルに建てられたものです。
修理し2011年に「ソウル駅文化館」(仮称)になる予定です

 東大門、南大門といろんなところが工事中でした。

2010年8月24日
リブ・イン・ピース☆9+25 S