沖縄・東村高江で、安倍政権が米軍のためにオスプレイ・パッド(着陸帯)建設を強行し、沖縄県民と反対する人々を強圧的に弾圧している現場でまた、とんでもないことが起こりました。 10月18日、大阪府警から派遣されている機動隊員が「どこつかんどんじゃボケ、土人が」と暴言を吐いたのです。また、同じく大阪府警の別の機動隊員は「だまれ、こら、シナ人」と暴言。 これらの暴言は、沖縄県民に対する差別意識に満ちたものです。こうした沖縄県民を見下す意識は、一警官ではなく警察全体、さらに安倍政権にも共通するものと考えざるをえません。 こともあろうに大阪府の松井知事は「大阪府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました。出張ご苦労様」と機動隊員を擁護しています。 安倍政権・防衛省・松井知事・大阪府警に抗議し、高江のオスプレイ・パッド建設をただちに中止するよう、声を集中しましょう。
2016年10月20日 |
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