民意を尊重し普天間を即時閉鎖することを要求
3/26首相官邸前「民意実現署名」提出行動に160名が参加
  
 3/26午後6時半から、首相官邸前で「辺野古への新基地は許さない実行委員会」(辺野古実)主催の「鳩山首相は沖縄の民意に応えてください」署名(「民意実現署名」)の提出行動に参加した。あいにくの曇り空で、時折小雨も降るような天候にもかかわらず、記者会館横の路上に160人の参加者が集まった。まず、主催者からのアピールが行われた。「今日の提出行動では8000名以上の署名が集まっている。沖縄は60年も苦労してきた、人口は日本の全体の1%にすぎないが、日本全体の問題だと声を出さないといけない。沖縄から米軍を撤退させていこう。頑張っていこう」。続いて、参加者から「移設先探しだから、おかしくなっている。米軍撤退こそが唯一の道だ」などがアピールされた。大阪から駆けつけた私も「普天間基地は移設でなく、即時無条件閉鎖するべきだ。沖縄への新基地建設の押しつけは許されない。また平野官房長官の”たたかれても決断する。ヘルメットを被っておかないといけない”など一連の発言は、沖縄県民を愚弄する発言で、大阪府選出の議員としても絶対に許さない」などを発言した。参加者が「普天間基地は沖縄県内に移設するな」、「普天間基地を即時に閉鎖し普天間の土地を沖縄に返すことを米政府に要求せよ」、「沖縄の民意を尊重せよ」などのシュプレヒコールを繰り返した。代表団が信号を渡り、首相官邸前ゲートへ行き、内閣府の事務官へ鳩山首相への要請書を読み上げ、8000名以上の署名を提出した。本当に熱気に包まれた行動であった。
 大阪からも140名の署名を提出することが出来ました。ご協力ありがとうございました。

2010年3月29日
リブ・イン・ピース☆9+25 KB


抗議行動の横断幕

首相官邸に向かってのシュプレヒコール

官邸前での抗議行動

リブ・イン・ピース☆9+25からもアピール

署名提出