このブックレットは、リブ・イン・ピース☆9+25のメンバー3人が、3月8日に「戦争と女性の人権博物館」起工式に参加した旅を記録したものです。参加者3人が韓国で感じたことを、そのまま表現しました。 私たちはこの数年、「戦争と女性の人権博物館」建設のために様々な活動をしてきました。そうした主体的な取り組みが、今回の旅を感銘深いものにしました。 「戦争と女性の人権博物館」建設のためにはまだまだ困難がありますが、その困難は早晩乗り越えられるでしょうし、それはまた日本の運動の課題でもあります。私たちはこれからも人権博物館建設のための取り組みを進めていきたいと思います。 その事をわたしたち自身が忘れないためにも、このブックレットを作成しました。このつたないブックレットが、人権博物館と韓国の現実に対するあなたの興味を喚起できれば幸いです。 目次 起工式ツアーレポート(一〜三 おーたからん、四以降は鈴が主筆しました) 一、ソウル到着、西大門での夕食 二、西大門刑務所歴史館 三、「戦争と女性の人権博物館」起工式 四、清渓川での世界女性デーイベント、仁寺洞散策 五、「未だ終わらない戦争」非武装地帯付近 (1)非武装地帯へ (2)労働党舎跡 (3)民間人統制区域(民統線)内へ (4)金剛山鉄橋 (5)勝利展望台 六「歩いてみるソウル」 (1)ソウル市庁付近の散策 (2)金九記念室 (3)ピンマッコル散策 七、挺対協事務所とウリヂプ 八、平和博物館見学 九、「戦争と女性人権国際展」 十、水曜デモ 初めての韓国!(OGAWA) つながるコンサートの収益金をハルモニに届けてきました(おーたからん)
2009年6月17日 |