4/29キューバ報告会
アンケート結果

(印象的だった報告、興味が湧いた点などをお聞きしました。また、新しく「キューバを知る大阪の会(仮称)」を立ち上げることへのご意見などをお聞きしました。)

○大変興味深かったです。是非継続した取り組みを作っていって下さい。(64歳)

○全ておもしろかった。報告に、ラム酒に感謝。(57歳)

○遠い国の事をとても楽しく聞くことが出来ました。いつかのおり旅行したいと思った時には、先陣の開発したルートを頼りにいい旅ができるかと期待しております。(60歳)

○最初の報告の最後にあった「お金がないけど工夫がある。物もないけど教養がある」がよかった。日本の場合は全く逆。

○キューバのきめ細やかな医療体制について、写真やDrの話を通じて理解が深まりました。キューバの人々の明るさが伝わってきました。それは何故かと言うことで、最低水準の生活、医療・福祉が保障されているところ、その通りと思いました。ビデオの写真が消えるのが早すぎると言う印象でした。マイクの準備をしておいて下さい。
○楽しかったです。「ゲバラの歌」・・・なつかし!!

○有機農業、貧しいながらも、明るい穏やかな生活をしていること。(55歳)

○色んなお話を聞かせていただいてありがとうございました。(53歳)

○ 一番印象に残ったのは、家で看取られて亡くなれる。日本と違ってホームドクターがあるところでした。ホームドクターのことは聞いていましたが、そこまでとは思いもよらなかったです。

○ 報告を聞いてキューバに行きたくなりました。私が思っている社会主義がそこにあると思いました。(49歳)

○ラテンアメリカ気質の社会主義だからこんなに明るく人間性にあふれていのか。それともキューバのすぐれた教育や、誰でも生きていける社会だからこそ、こんなに笑顔にあふれているのか。とても興味をもちました。ラテンアメリカ気質だから・・・・なら、くらーい日本人には社会主義はムリだなと思いました。(笑)いやいや社会が暗いから日本人が暗いのです!!(41歳)

○以前からキューバに興味があり、この国の全体像、そこで生きる人々の姿を知りたいと思いました。その一端を知ることが出来て、とてもよかったと思います。今後もキューバの事をもっと知っていき、知ったことを知らせていきたいと思いました。(48歳)

○ドキュメンタリーや映画を通して目にすることが多いキューバだが、訪問団の方の撮られた生の映像、声を通じて、楽しく興味深く話を聞かせて頂きました。集まった方々の熱心なご説明や質問からキューバに学び、日本の国の中の身近な生活からよくしていきたいという思いを感じることが出来ました。(34歳)

○将来の生活が保障され安心できる医療・福祉。人民ペソでしか収入がないなど、他の国では地位の高い大学教授や医師が国のため働くことをいとわない心をつくる教育。日本では街並みはきれいになっても、置き去りにされた社会基盤の課題が多いことを思い知らされました。アメリカによるキューバ制裁が緩和の方向に向かっていると、ニュースで聞きました。(36歳)

○いくつもの本でキューバの現状をかいま見ることが出来るようになって来ましたが、リアルな現実を映像付きで見聞きできて、とても素晴らしい報告会でした。キューバの人たちが、日々の生活を楽しみながら困難に立ち向かい、さまざまな課題に取り組んで闘い続けていることがとても印象深く、そしてまた、報告された皆さんも同じように楽しみながら報告されていることが印象深く感じられました。外国旅行を一度もしたことがありませんが、もし行く機会をもてたら、まずはキューバに行きたいと思いました。(57歳)

○とても興味深い楽しい報告会でした。絶対に住んでみたいと思う国で、機会をみつけて行ってみたいと更に想いを強くしました。キューバの人々の精神にふれて、私が描いていたものと合致した感じです。特に、活動でもボランティアでも何でもそうですが、「自分の中からこみあげてくる何かこうしたいという気持ち、自発的な気持ちで何かをしていく」というところです。個人的には、看護師として働いているのでキューバでは看護師がどんな風に働いているのか、とか、実際の医療の現場はどうなのか、もっと知りたいという気がしています。他に従属しない、そして、最底辺の人々を重んずる政策を私たちは目指して、年をとっても障害をもっていても安心して暮らしていける社会の実現のために少しでも前に進んでいきたいと思います。
・この会には、参加したいとずっと思っています。6/13の日程は家族の事情で参加できなくて残念ですが、参加表明をしたいです。

○ ソ連・東欧崩壊で経済支援を受けられなくなった後、アメリカの経済制裁を受けながらも、「持続可能な社会」としてあり続けるキューバ。「その底力はどこにあるのだろう」「決して豊かな国ではないのに『教育・医療』を無料で提供できるのはなぜ?」と「キューバ」は目を離せない。その疑問・マジックが解けるかなという思いで参加しました。医療制度、教育、終末期医療、農業等で実際の「目」で見てきた報告は、どれも新鮮で(本ではイメージ付きにくかった内容が具体化できました)もっともっと「知りたい」という思いを強くしました。子供、若者、老人達も皆が「生きる喜び」を感じながら明るく元気に生活し「自分のためでなく他人のために」と生きる力は一人一人が大切にされて「価値ある存在」として生活できるからだろうと思いました。「革命」の世代が次の世代に、歴史やその意義を伝えて、それが、また「持続する社会」作りの力になっているという事にも大きな感動を覚えました。
・各分野(医療、終末期医療、介護、教育、音楽etc)キューバの「生きる力」を見いだしているものを研究し、広める事で、元気をなくしている日本の人々にも展望を見いだせる活動をしてみたい。