いらない! ウソつき政権
安倍政権は今すぐ退陣!
(4/14配布ビラ)  

 国民を欺き、首相をはじめ閣僚・官邸が国会で平然とウソの答弁、ウソに基づいて公文書を書き換え。次から次へと隠蔽、改ざん、虚偽、ねつ造、口裏合わせが発覚。加計学園「首相案件」、森友学園ゴミ値引き、PKO日報・イラク派兵日報隠蔽、裁量労働制の過労自殺隠蔽。これ以上ウソつき政権が居座り続けるべきではありません。安倍政権は今すぐ退陣を!

朝鮮半島情勢の転換の今こそ、9 条の理念を高く掲げるべき
 このような事態になっても、安倍首相は改憲を諦めていません。3 月25 日の自民党定期大会おいて首相は「憲法にしっかりと自衛隊を明記し違憲論争に終止符を打とう」とあいさつし、「9 条への自衛隊明記」を軸とした改憲を強行する姿勢を鮮明にしました。全く異常です。
 PKO 日誌、イラク日誌の隠蔽は、安倍官邸・自衛隊・防衛省が違憲・違法行為を働き、国民の目から真実を隠し、知らないところで自衛隊を動かしていたことになります。「戦争する国」づくりに邁進する安倍首相が改憲を強行すれば、安倍官邸と自衛隊・防衛省の暴走は手が付けられなくなります。朝鮮半島の「非核化」と緊張緩和への劇的な転換が起こっているのに、首相は交渉決裂と決裂後の米による軍事攻撃に期待しています。断じて許せません。
 憲法9 条はアジア・太平洋戦争とこれら諸国への戦争犯罪行為の反省から生まれました。戦争を放棄し一切の戦力の不保持を謳うことで、敗戦からの一歩を踏み出したものです。そもそも朝鮮民主主義人民共和国、韓国、中国は、日本の侵略戦争と植民地支配の犠牲になった国です。9 条を変えることは、戦争の反省を投げ捨て、再び侵略戦争と植民地支配の過ちを繰り返すことを意味します。9 条改憲などもっての他。朝鮮半島情勢の転換の今こそ、9 条の理念を高く掲げ、実現に向かう大きなチャンスです。

2018年4月14日
リブ・イン・ピース☆9+25