[投稿]「つくる会」系教科書の採択を許さない取り組みを各地からお願いします


 “子どもたちに渡すな 危ない教科書 大阪の会”の伊賀さんより、リブ・イン・ピース☆9+25のブログに、「つくる会」系の教科書採択をさせないための取り組みの呼びかけがありました。私たちもこの問題をしても重要と考え、ここに転載し、皆さんのご協力を呼びかけます。

2009年7月6日
リブ・イン・ピース☆9+25

大田原市教委で再び「つくる会」系教科書採択の危険

大阪の会の伊賀です。

今年は中学校教科書採択が行われていますが、前回版を採択した栃木県大田原市で再び扶桑社もしくは自由社版の教科書採択の危険が強まっています。

下野新聞によれば大田原市教委は、自由社版だけを調査研究しているようで「実質、自由社版と扶桑社版の比較になる」(市教委学校教育課)。
と発言しました。
そして「つくる会系教科書が採択されることはほぼ確実だ。」と報じています。

大田原市教委の教育委員会議は、7月8日です。それまでに批判の声を届けてください。

大田原市教育委員会 学校教育課
gakkou-kyouiku@city.ohtawara.tochigi.jp
TEL 0287-98-7114  FAX 0287-98-7123

(2009/7/6)


「扶桑社版も自由社版もいらない」教科書リーフの活用を!

子どもたちに渡すな あぶない教科書 大阪の会の伊賀といいます。

◆今年の中学校教科書採択は、自由社版が登場した歴史的分野だけ改めて9社の教科書を調査研究することになり、調査委員による調査研究、選定委員会「答申」作成作業が進んでします。
今後、7月末にかけて、各地の市町村教委で採択が行われます。
いよいよ、採択の採取段階を迎えつつあります。

◆今年の私たちの取り組みはとても重要です。
・これまで扶桑社版を採択された地域に全国から声を届ける。
・地元都道府県内の市町村教委に扶桑社版も自由社版も問題があることを浸透させる。
この2点に集中することが大切です。

◆この間、教科書交流会の参加者を中心にして
「扶桑社版も自由社版もいらない」教科書リーフレットを作成しました。
本日、大阪府内、奈良県内、和歌山県内の教育委員に届くように発送しました。

これから教科書採択の最終段階に向かう中で是非活用してください。

必要な方は伊賀まで、送付先と部数をご連絡ください。
1部10円です。

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◆教科書リーフの内容
下記のHPに見本がありますのでご覧ください。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/eduosk/

◆問い合わせ、申し込み 伊賀
iga@mue.biglobe.ne.jp

(2009/7/4)