2月26日、大阪地方裁判所にて靖国合祀イヤです訴訟の判決が言い渡されました。原告が靖国神社と国に対して求めていた損害賠償の請求等はすべて棄却されました。原告の主張する人格権は法的保護に値しないと見なされ、今回具体的に明らかにされた国の関与については、靖国神社による権利侵害がない以上、国についても同様であるとされました。 これらは被告の言い分のみに基づくきわめて政治的な判決です。私たちはこの不当判決を断固糾弾します。 ２００９年２月２６日 ［投稿］ ２月２６日は大阪地裁へ 「靖国合祀イヤです訴訟」 注目の判決 ［投稿］「靖国合祀イヤです訴訟」提訴！靖国神社を相手取ったまったく新しい裁判が始まる ［投稿］「靖国合祀イヤです訴訟」の現展開とその意義――その４ 合祀推進は国家プロジェクトであったことが明確に ［投稿］「靖国合祀イヤです訴訟」の現展開とその意義――その３ 「新資料集」をもとに、不可解な合祀基準の謎に迫る！ ［投稿］「靖国合祀イヤです訴訟」の現展開とその意義――その２ 山口県自衛官合祀拒否訴訟の最高裁判決を全面批判する 「靖国合祀イヤです訴訟」の現展開とその意義 「台湾靖国訴訟」から「合祀イヤです訴訟」へ 日本による台湾統治と靖国問題を知る闘いの書 『還我祖霊(かんがそれい)――台湾原住民族と靖国神社』 |
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