11月21日(月) アピール・シールアンケート行動報告

  11月21日(月)、JR・京阪京橋駅で、11/15の南スーダンPKO「駆け付け警護」任務付与閣議決定と自衛隊派遣強行に抗議するアピール・シールアンケート行動を行いました。10人が参加しました。
 南スーダンPKO駆け付け警護については、多数の人が反対との各社世論調査が発表されています。
南スーダン駆けつけ警護「反対」56% 朝日新聞調査(朝日新聞)
自衛隊の新任務 「支持しない」が半数以上(日本テレビ)
駆け付け警護、反対47%=内閣支持率は5割回復(時事通信)

 私たちが行ったシールアンケートでも、「駆け付け警護反対」に加えて、「PKOそのものから撤退すべき」「自衛隊PKO派遣は憲法違反」が圧倒的多数でした。
 戦争放棄を掲げた憲法に違反し、PKO法の原則さえ逸脱した南スーダン自衛隊派遣を中止し、今すぐ撤退させるべきです。

 次回の行動は、12月19日(月) 19:00〜です。

2016年11月21日
リブ・イン・ピース☆9+25

 



<配布したチラシ>

「自衛隊への「駆けつけ警護」任務付与反対
南スーダンPKO部隊を今すぐ撤退させるべき」


スーダン自衛隊PKOについてのシールアンケート結果

Q:11月15日、安倍政権は、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣する陸上自衛隊部隊に、新任務「駆けつけ警護」を付与することを閣議決定しました。このことをどう思われますか。
 賛成     2
 反対    21
 わからない 6
 
Q:政府は、南スーダンで「PKO参加5原則」は維持されていると繰り返しています。5原則は維持されていると思いますか?。
 思う     1
 思わない 16
 わからない 7
 PKO参加5原則
(1)紛争当事者間の停戦合意が成立
(2)受け入れ国を含む紛争当事者の同意
(3)中立的立場の厳守
(4)以上の条件が満たされなくなった場合に撤収が可能
(5)武器使用は要員防護のための必要最小限に限る

Q:南スーダンは政府派と反政府派の間で武力衝突が起き「内戦状態」と言われています。政府はPKO自衛隊派遣を続けるつもりてすが、どう思われますか。
 続けるべき  3
 撤退すべき 17
 わからない  4

Q:自衛隊PKO海外派遣は憲法9条に違反していると思いますか。 
 違反している  18
 違反していない 0
 わからない    1