８月２４日（月）午後７：００〜 参加者１５名で戦争法案反対のビラまき・アピール行動を行いました。９人がリレートークし、１人のメッセージを読み上げました。今日の街頭宣伝は今までで一番活気もありチラシもあっという間にまききりました。 戦争法反対の声が日増しに高まっています。国会会期もあと１ヶ月となっていますが、議論をすればするほど法案のボロが出、政府は答弁に窮し二転三転、安倍首相の下品なヤジ、「法的安定性」、「武器・弾薬輸送」、「後方支援」と武力攻撃との一体化、防衛省文書の違法作成等々、まともな説明も答弁もできなくなっています。 そもそも戦争法は憲法違反です。維新の党は対案を出しましたが、憲法違反の法律に対案などありえません。白紙撤回し、廃案にしなければなりません。 ８月１４日に安倍首相が出した「安倍談話」は、アジア太平洋諸国の人々に甚大な被害を与えた日本の侵略戦争と植民地支配の事実の認識も反省も謝罪もない恥ずべき文書でした。自国民を戦争に動員して犠牲を強いた責任さえ述べていません。自らの国が過去に犯した過ちに真摯に向き合うことのできない指導者が、再び戦争の過ちを犯すのは目に見えています。それが安倍首相の進める戦争法です。 大多数の国民の不安や反対の声を踏みにじり強行採決することは許されません。反対の思いを声に出し、行動に移しましょう。国会は9月上旬に大きな山場を迎えます。参議院での強行採決阻止に全力を挙げましょう。与党である公明党、創価学会からも批判の声が出始めました。与党の動揺を深め、参院採決を阻止すれば、安倍政権が数の力を背景にした９月１４日後の見なし否決・衆院再可決強行へ突き進むことが難しくなります。本当に止めましょう。そのためにも８月３０日に全国で行われる１００万人行動に参加しましょう。
２０１５年８月２４日
次回 戦争法案反対ビラまき・アピール行動は８月３１日（月） 午後７：００〜 京橋駅です。 配布したチラシ   リブ・イン・ピース☆９＋２５の企画 リブインピース@カフェ 「若者を戦場に送る安倍戦争法を許すな」 ＜地図＞ ９月６日（日） 13:30〜16:30 西成区民センター （地下鉄岸里駅または天下茶屋駅下車） 戦争法が成立して戦場に送られるのは若者たち。過去の過ちを繰り返してはなりません。 カフェでは、イラク戦争などで戦死した米兵の圧倒的多数が20代前半の若者であったことや､｢復興支援｣という名目で派遣されたドイツ兵が行ったアフガンはどこも戦場で、50人以上もが戦死したことなど、戦争法の危険を見ます。 |
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